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国際保育資料データベース募集
国際保育資料データベース募集
一般社団法人日本保育学会
国際交流委員会

 この度、日本保育学会は、世界各国の最新の保育に関わる政策および研究関連情報を入手し、日本および世界の保育研究交流の発展に資することを目的とし、世界各国の保育に関する基本データベースを構築することとしました。この本データベースは、日本保育学会会員の研究発展のために役立てるよう、公開されます。

 本データベースに収集される基本資料は、以下の各号とします。
 1.各国政府が公刊する保育政策関連刊行物
 2.各国で発行される『白書』およびそれに相当する資料
 3.最新の国際的な研究動向に関わる研究論文・著作物等
 4.その他の資料で日本保育学会国際交流委員会が認定したもの

本データベースの構築は、以下の方法によります。申し込み用紙の書式は別に掲載します。
1.資料の収集
資料の収集は、基本的には学会員の自薦および他薦とする。推薦資料の受付は当該年度の最初に発行される「日本保育学会会報」上に広報する。なお推薦受付は随時可とする。尚、国際交流委員会による提案はここに含める。
2.収蔵の可否に関する審議
国際交流委員会は会員による資料の推薦を受けて、収蔵の可否を決定する。この作業は、当該年度に開催される国際交流委員会で討議し、決定する。
3.収録と翻訳
データベースに収録する資料は、原文および日本語訳文(全訳または抄訳)とする。
この際、翻訳作業は原則として推薦者が行うこととする。翻訳資料は記名資料とし、当該会員の研究業績に資するよう配慮する。
4.公刊の方法
公刊方法については、原則として「日本保育学会ホームページ」に掲載する。
ただし、その資料の特質に即して検討する必要があるときは国際交流委員会で検討し、決定する。その場合の方法としては、①日本保育学会会報上での紹介、②印刷物(パンフレット、小冊子および単行本) 等による。

 なお、基本資料の掲載の許諾については、基本的に推薦者が行うこととし、掲載承諾書を申込書とともに提出することとします。また、当該資料掲載の許可等に関して、原則は上記にあるように申し出た推薦者によりますが、例外として特に必要がある場合に国際交流委員会が、推薦者と協議して対応することがあります。
 詳細は「国際保育資料データベース作成に関する規定」をご覧下さい。

国際保育資料データベース
規定(pdf)
国際保育資料データベース
作成申込書(doc)